Izzy’s blog

アパレル業界5年目。有言実行タイプの超ポジティブ人間。歯列矯正中。

矯正の種類と歯医者選び、矯正前にすること

 
歯を磨いてるのか矯正器具を磨いてるのかよく分からなくなっています。
こんばんは、Izzyです。
 
 
今回は、矯正を決意してから実際にブラケット(矯正器具)を着けるまでの過程のお話。
 
 
ブラケットをつけるまでの期間と、その間にするべきこと、どこの歯医者がいいか、矯正の種類について書こうと思います。
費用については詳しく別の記事で書こうと思います。
 
 
矯正するか検討中の方はこの記事もどうぞ。
 
 
では、まとめてみましたのでどうぞ。
 
 
 

1.矯正を決意してから実際にブラケット装着の日までにかかった期間

 
 
結論から言うと私は約8ヶ月です。
 
その間何をしてたかと言うと、矯正費用を貯めていました。
あとアメリカ旅行に行きました。
 
カード払いや分割払い可の歯医者さんもありますが、私の場合特別条件だったので支払い方法は現金一択です。
そのことも費用についても追って更新します。
 
 
矯正に約2年かかると見込んでその期間旅行は控えるつもりで渡米しました。
 
 
旅行も大事ですが、矯正するにあたりやっておかなければいけない重大なことが一つあります。
 
 
 
親知らずの抜歯です!
 
 
 
私の場合、上下左右しっかりと憎き不必要な歯達が生えていました。
親知らずの話も一つの記事がかけるレベルで長くなりそうなので今回は割愛させて頂きます。追って更新します。
 
もちろん、通常の生活をする上で健康な歯達に害を与えない親知らずの場合又は、親知らずが生えていない方はこの作業は無視して下さい。
 
せっかちな私は3週間で4本抜歯しました。
 
抜歯しなければいけない親知らずが生えている方、抜歯せずに矯正は確実に後悔します。
 
その前に、歯医者に先に親知らずを抜歯するよう促されるはずです。
「よし、矯正しよ!」と決意したもののいざ親知らずの抜歯を優先されると、矯正スタートのラインまで約1カ月程先延ばしにせざるを得なくなるので気持ち的にかなりのタイムロスに感じると思います。
 
そうならないよう矯正を検討中の方は、矯正するにしろしないにしろ出来ることから始めておきましょう。
 
 
それと虫歯がある方、先に治療してください。
矯正はブラケット装着の方法でも、マウスピースでも虫歯になるリスクが普段よりも高いです。虫歯は放っておいても勝手に治ることはないのであらかじめ治療しておくことを勧めます。
場合によっては矯正しながら同時に治療出来ることもあります。
 
 
話が逸れましたが要するに、矯正以外で歯に問題がある方は矯正を始める前に処置し始めておくといいと思います。
 
 
 
 
 

2.歯医者選び

 
 
大きく分けて歯列矯正出来る歯医者を、町歯医者矯正を専門にする歯医者審美歯科に絞りました。
 
 
 

町歯医者

ここでは近所の人が通うようなどこにでもある歯医者のことを指します。
町歯医者の特徴は、近い日程で予約が取りづらいこと。スパンを空けて定期的に通ってもらう方向性です。通わせたがりです。
 
私の勝手な推測なんですが、週1でちゃんと通って矯正のワイヤーを調節してもらえば平均2年程かかると言われる矯正でも1年で終わらせられると思っています。
 
因みに私は1年で終わらせるつもりです。
 
こうなるとスパンを空けて通わなくてはいけない町歯医者は私たちの矯正プランを余裕で崩してくるので他の選択肢にすることにします。
 
 
 
 

矯正を専門にする歯医者

"矯正専門なんて信頼できそう!"ですが、深読みタイプの私からすると地雷です。
 
矯正専門歯科にカウンセリングに行ったことはありませんが、カウンセリングからお金が発生します。5千円?地雷です。
専門を謳ってるくらいですから腕は確かでしょう。しかし料金はなかなか可愛くないです。
HPを見ても、どこの専門歯科も内装も設備もキレイで充実しています。
料金表に詳しい価格も掲載していますが「〇〇円〜」です。"〜"です。
表示されている価格も安くはないです。もちろん元々歯列矯正自体お安くできる訳ではありませんがそれにしても安くないです。
増してや高い金額を支払って完成後が自分が思い描いていた像と違ったら絶対ショックです。
 
勝手な私の偏見に過ぎませんがオススメはできないです…
 
 
 
 

審美歯科

私は審美歯科で矯正を行っています。
 
審美歯科とは、ざっくり説明すると「見た目に重点を置いて治療してくれる歯医者」です。
虫歯治療とかよりは、ホワイトニングとか見た目重視むしろ第一優先です。
有名な審美歯科はHPを掲載していますが、HPを設定してない審美歯科が多いです。
近くに審美歯科があるなら一度相談をオススメします。
 
私は親知らずの抜歯も同じ審美歯科の先生にして頂きました。因みに親知らずの抜歯は審美歯科でも保険適用されるので安く抜歯できます。
 
審美歯科で矯正してもらうメリットは、見た目重視の方針なので矯正終了後ほぼ確実にキレイに仕上がるはずです。(まだ終わっていないので断言は出来ません)
横から見た時の顔のラインの為に抜歯した方がいいか等丁寧に相談に乗ってくれます。
整形手術でも受ける気分になります。
 
デメリットは、町歯医者と違ってどこにでもある訳ではないので家から遠く通いづらいことがある点です。
私は電車に乗って片道30分かけて通ってます。
 
 
 
 

3.矯正の種類

 
 
表側矯正裏側矯正マウスピース矯正の3種類だけ説明します
 
 
 

表側矯正

 
歯の外側にブラケットを装着します。
 
メリット
  • 期間が短い(1〜2年程)
  • 他の矯正方法に比べてコストが低い
 
デメリット
  •  人と話したりするとブラケットが見える
  • 上唇がブラケットにひっかかりやすい
  • 口内炎が出来やすい
  • 矯正期間中はブラケットを外せない
 
 
 
今は白いブラケットが主流らしいので見えてもそんなに目立ちません。
しかし"矯正器具が見えない"訳ではないです。普通に分かります。
 
 
 
 

裏側矯正

 
歯の裏側にブラケットを装着します。
 
メリット
  • 人と話したりしてもブラケットが見えない
 
デメリット
  • 長期戦(3〜5年)
  • 表側矯正に比べてかなり痛い
  • 表側矯正に比べて虫歯や歯周病になりやすい
  • ブラケットを付けてる期間は滑舌が悪くなる
  • 矯正期間中はブラケットを外せない
 
 
 
 

マウスピース矯正

 
透明なマウスピースを装着して歯並びを矯正します。
 
メリット
  • マウスピースを付けててもバレない
  • 好きな時に取り外し出来る
 
デメリット
  • マウスピース矯正できる人と出来ない人がいる
  • マウスピース装着中は滑舌が悪くなる
  • いつでも取り外しが可能なのでサボり気味になり矯正期間が延びる恐れがある

 

 

 

ざっとこんな感じです。

 

マウスピース矯正は殆どの場合が、歯が極端に悪い場合ではないとき用いられます。

例えば、前歯が隣の歯と若干ずれてる とか、歯並びはキレイだけど出っ歯 とか。

 

なので、主張が激しい歯と引っ込み思案の歯が入り交る騒がしい口内環境を持つ私にはマウスピース矯正は無縁なのです。

 

 

裏側矯正は審美歯科の先生、マウスピース矯正は実際に過去にマウスピース矯正していた先輩から聞いた情報です。私の意見でないことは悪しからず。

 

あえて書きませんでしたが、どれも共通して痛みはあります

 

 

私は最初の方に書いた通り1年で矯正ライフを終わらせるつもりなので表側矯正です。

そもそも私くらいポジティブな人間だとあえて表側矯正にし、ブラケットをアクセサリー感覚で楽しむんです、、、

 

 

 

以上、矯正前についてまとめでした。

次は矯正にかかる費用について書こうと思います。