歯列矯正始めました。
歯列矯正、興味あるなって思ってる人意外と多いと思います。
10代の頃はさほど気にしてなかったけど、とか
矯正したいけど費用が高そう、痛そう、とか
矯正器具付けて人前に出るのは恥ずかしい、とか
長期のスパンが嫌だ、とか。
いろんな意見があると思いますが、22歳の私が実際に矯正を決意したきっかけ、始めるまでの経緯、始めてからの感想と矯正過程の写真等記録していこうと思います。
歯列矯正を考えている人にぜひ読んで参考にしてもらいたいです。
まずはじめに、矯正を始めるに至った経緯のお話から。
1.なぜ22歳になって矯正を試みたか
これは純粋に歯並びがキレイな海外のモデルさんに憧れたからです。
割と単純なんで。。。
あと、矯正を決断した決定的な出来事があったんです。
ちょうど半年前、元職場の上司の結婚式に招待して頂き人生初の式に参列したんです。
素敵なウェディングドレスを着た元上司を見て感動して、美味しいフルコースを堪能してなんとブーケまで取ってしまいました!(ありがとうございます)
で、記念に花嫁花婿と写真を撮ることになったんですがその写真を家で見たらなんと、私の前歯の隣の引っ込んでる歯が陰になって歯が一本無いように写ってたんです。
これは新郎新婦のお二人にも申し訳なくなってしまったので矯正を決意しました。
2.アメリカ人はみんな歯並びがキレイ?
勘違いしてる人が多いので最初に言いますが、アメリカ人で元々キレイな歯並びをしてる人はごく僅かです。
というのは、みんなちゃんと歯列矯正しています。
「日本人は顎が小さくて歯がキレイに並ぶスペースがないから歯並びが悪い人が多い」と言われていますが、日本人だけがその問題を抱えてるとしたら理不尽ですね。
日本人の歯並びが悪い人の割合と同じくらいアメリカ人も元々は歯並び良くないです。
アメリカ人は子供の頃に歯列矯正をします。
だからアメリカ人の大人の大半がキレイな歯並びをしています。
日本人だけ特別歯並びがキレイに揃わないようになってるみたいな説は単に「私たち日本人は可哀想」という甘えにしか過ぎません。
3.日本人とアメリカ人の考えの違い
2の見出しで話した通り、アメリカ人は子供の頃に歯列矯正をします。アメリカ人からしたら子供の頃に矯正することは当たり前です。
というのも、
歯並びが悪い=貧しい家庭で育った
という認識みたいです。
なので相当家庭が貧しくない限り又は、元々の歯並びがキレイな時を除き基本的にはどこの家庭も子供に歯列矯正をさせます。
日本と違って歯列矯正はメジャーな文化ってこと。
最近になって日本でも歯並びを気にして矯正を始める人が増え昔よりメジャーになりましたが、未だにテレビに出る芸能人やアイドルやタレントはキレイな歯並びじゃないことがありますが、矯正が根強い文化じゃなかった日本人からすると見慣れているし、違和感を抱かないんです。
一方でアメリカのテレビに出るニュースキャスター、歌手、俳優、コメディアン全員キレイな歯並びです。
アメリカでは歯並びがキレイなことが普通なんです。
例えるなら、
日本だと、子供が間違ったお箸の持ち方をしていたら大人になったときに恥をかかないよう正してあげるのが普通なのと同じで、アメリカでは、大人になったときに恥をかかないよう子供のうちに歯並びを矯正させるんです。
考えの違いというより、文化の違いの方が適切なのかもしれないけど、身だしなみの心意気は間違いなくアメリカ人の方が高いと思います。
アメリカ人と日本人で例えてみましたが、他人は他人、自分は自分精神の私は何はともあれ晴れて矯正をスタートするに至ったのです!